
ブログを1記事書くのに何時間もかかってしまう…。もっと短時間で書いて、更新ペースを上げたい!

ブログの執筆スピードが上がる便利なツールもあれば、ついでに知りたい
そんな方に向けて、この記事ではブログを書くスピードを上げる3つの方法を紹介します。
- ブログを書くスピードを上げる3つの方法
- あったら便利なツールを紹介
- 記事の品質を落とさないためにすべきこと
僕自身、アフィリエイトやwebライターを8年間やってきて、今ではほぼ毎日1万文字は書いています。
最初は3000文字の記事を書くのに2~3日かかっていましたが、今なら3000文字の記事も1日に3~4本は書くことが可能です。
もちろん専業と副業では1日の文字数は大きく違ってきますが、執筆スピードは個々の頑張り次第でどうにでもなります。

「タイピングスピードを上げましょう」なんてことは言いません。大切なのは書き方です!
ブログを書くスピードを上げる3つの方法
執筆スピードを上げるためには、慣れだけでなく“スピードを上げる書き方”というのも確かに存在します。
今回は僕が毎日実践しているブログ記事の書き方を3つ紹介しますね!
構成や内容を決めてから書く
ブログを書くスピードを上げるためには、構成や書く内容を決めてから書くことが大切です。
なぜなら、考えながら書いたり、調べながら書いたりすると、どうしても執筆スピードは遅くなるから。
例えば、情報をリサーチしながら書くと、それまでに書いた内容をもう一度見返したりする時間が必ず出てきますよね?

これはハッキリ言って無駄な時間です…
そうではなくて、あらかじめ決めた構成に従って書くスタイルにすると、ほぼノンストップで記事を書きあげることができます。
ノンストップで書いているので、内容を見返さなくても、自然とつながりのある論理的な文章に仕上がります。
僕の場合、あらかじめ
- キーワード
- ユーザーの知りたい情報・悩み
- 目次・構成
- それぞれの見出し内で書く内容
などをGoogleドキュメントにまとめます。
それをコピペしながら付け足す感じで、Wordpressの投稿画面に書いています。
構成や内容を先に決めておいて、それに従ってあとはひたすら書く。
考えながら書くのは本当に時間がかかるので、その手間を省いてあげるだけでもブログを書くスピードは劇的に上がりますよ!
書き始めたら手を止めない!まずは形にする
書き始めたら、手を止めずにそのまま最後まで書き切ってしまう。経験上、この方法が一番速いです。
細かい表現や言い回しはすべて後回しにして、とりあえず形にしてしまいます。
言い回しとかを吟味しながら書くと、ついさっきまで頭に合った内容とかも忘れてしまうので、やっぱり執筆スピードは遅くなります。
細かいことは気にせずに、とにかく書き続けて形にしてしまうこと!
たとえブラインドタッチができなくても、ノンストップで打ち続ければ、1時間に3000~4000文字くらいは誰でも入力できるはずです。
逆に、色々こだわりながら書いていると、1時間に3000~4000文字は書けないと思います…。

まずは形にすること!形が出来上がると、肉付けも簡単にできます
時間を計りながら書く【超おすすめ】
時間をはかりながら記事を書くのは超おすすめです。
古典的な方法で、簡単にできるぶん実践する人も少ないですが、今回紹介する方法のなかでは最も効果のある方法です。
ブログを書く時って、どうしてもダラダラしてしまいがちですよね。
でも、そのダラダラしている時間こそ、ブログを書くスピードを遅くしている一番の原因だというのはあなたも分かっているはず。
ぶっちゃけ1時間に1000文字のブログも書けないなら、文字単価1円のライティング案件をやったほうがマシですよ。

ブログって時給換算しづらいですよね。だからこそ意識しないとズルズル時給は下がっていきます…
ところが、パソコンやスマホのタイマーを使って記事を書くだけで、執筆スピードは格段にアップします。
具体的には、自分が集中できる時間とその時間で書ける文字数を意識してタイマーをセットするのがおすすめです。
僕の場合、タイマーを1時間にセットして、1時間以内に3000文字は打ち終えるようにしています!
- 構成と内容を決めてから書く
- 書き始めたら手を止めない
- 時間をはかりながら書く
騙されたと思って、やってみてください。
ただなんとなく「頑張るか~」でブログを書いてきた人なら、上記を実践するだけで驚くほど執筆スピードが上がるはずです。
僕はこれで執筆スピードが格段に上がりました。

ちなみにここまで2000文字。執筆時間は37分8秒です。ちょいやばめ!
ブログを書くスピードが上がる便利なツール
ブログを書くスピードを上げるために、なにか特別なツールを使う必要はありません。
実際、僕も使っているのは
- Googleドキュメント
- タイマー
くらいで、他には何も使っていません。
ただ、便利なツールを1つだけ挙げるとするならば、モニター(デュアルディスプレイ)はおすすめです。
僕の場合、デスクトップPCにモニターを2枚つないで作業しています。
デュアルディスプレイの良いところは、あらかじめ作っておいた構成や資料を見ながらブログを書けるという点です。
右のモニターにGoogleドキュメントを表示して、左のモニターにWordpress投稿画面を表示すれば、いちいちページを切り替えずにブログがサクサク書けます。
Googleドキュメントを特に見なくても良いときは、右のモニターにでっかくタイマーを表示しています。
記事を書くスピードは嫌でも上がる仕様です。笑

ちなみにデュアルディスプレイはノートパソコンにも接続できます!
パソコンとモニターをつなぐコードを合わせても、2万円あればかなり高品質なモニターが手に入ります。
ブログで稼ぐためには安くて効率の良い投資なので、自宅用に1枚くらい持っておいても良いかなと。
ちなみに僕が使っているモニターは2枚ともAmazonで買いました。
タイムセールなどで破格になっているモニターもあるので、一度チェックしてみるのも良いでしょう。
ブログ記事の品質を落とさないためにやるべきこと
いくらブログの執筆スピードを上げても、記事のクオリティが落ちてしまっては台無しです。
そこで、執筆スピードを上げながらも、最低限のクオリティを保つためにやるべき2つのコトを紹介します。
ユーザーの為になる文章かどうかを確認
手を止めずにバーッと書いていると、じっくり考えながら書いた文章とは違い、独りよがりな文章になってしまうこともあります。
そのため、ある程度記事が形になったら、本当にユーザーの役に立つ記事になっているのかどうかを確認しましょう。
やり方は簡単で、ユーザーの気持ちになって読み返すだけです。
ユーザーになりきって自分の書いた文章を読み返すと、
- ここの文章は不必要
- ここは何が言いたいのか分からない
- ここはもっと補足情報が欲しい
といった部分が必ず見つかります。そこを修正していきましょう。
公開後は必ずスマホで読みなおそう
ブログを公開したら、必ず1度はスマホで読み返すのも大切です。
パソコンでブログを書く人は、パソコンのプレビューだけを確認するかもしれませんが、今やほとんどのユーザーがスマホであなたのブログを読む時代です。
スマホで読みにくいのは致命的なので、スマホで改行や画像の位置は確認しておきましょう!

スマホで読み返してみると、もっと読みやすくなる改行の位置などは絶対に見つかるはずです
まとめ
今回はブログを書くスピードを上げる方法について解説しました。最後にもう一度内容をおさらいしておきましょう。
- 構成や内容を決めてから書く
- 書き始めたら手を止めない(まずは形にする)
- 時間をはかりながら書く
- デュアルディスプレイがあると便利
- 書き終えたら必ずユーザーの気持ちになって読み返す
- 公開後はスマホでも一度チェックしよう
こんな感じです。
僕はたったこれだけの方法で、執筆スピードが何倍もアップし、1日に1万文字も書けるようになりました。
専業ブロガーにせよ、副業ブロガーにせよ、
- 1日に1記事しか書けない人
- 1日に2記事書ける人
では、報酬発生までのスピードや成長の速度も変わってきます。執筆スピード=生産性なので、少しずつ執筆スピードをあげていきましょう!

ちなみにこの記事の執筆時間は56分33秒でした。3450文字です
※ここからさらに15~30分ほどかけて、画像挿入・文字装飾などをした状態で公開しています
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