専業webライターの稼ぎ方【月収ごとに解説】

棒人間(左)

クラウドワークスやランサーズである程度ライティングには慣れた。自分にはやっぱりwebライターが向いている

棒人間(左)

でも、webライターだけで生計を立てられるのか不安…今後どうやってライター収入を伸ばしていけばいいの?

そんな方に向けて、この記事では専業webライターの稼ぎ方を月収別に紹介します。

この記事を読んで分かること
  1. 専業webライターとして生計を立てていく手順
  2. 【段階別】月収5~80万円までの稼ぎ方
  3. 専業webライターになる際の注意点
としき

こんにちは、専業webライターのとしきです

専業webライターになって8年。現在はライティング×ブログ×アフィリエイトの3つで生計を立てています。

ライターを始めた当初は月5万円を稼ぐのも必死でしたが、今は1日5~6時間の作業だけで月30万円前ほど稼げています。

この記事が専業webライターとして生計を立てるための道しるべになれば幸いです。

専業webライターの稼ぎ方【月収ごとに解説】

得意ジャンルをしめす棒グラフの画像

まずは月収ごとにwebライターの稼ぎ方を紹介します。それぞれ文字単価や1日あたりの文字数も記載しているので、ぜひ参考にしてみてください。

webライターが月5万円を稼ぐ方法

webライターが月5万円稼ぐ方法

まずは月収5万円ですが、これは数をこなすだけで到達できます。やることもシンプル!

項目/文字単価 0.5円 0.7円
1ヶ月あたり 10万文字 約7万文字
1日あたり 約3333文字 約2383文字
月収 5万円 5万円

※クラウドソーシングでは手数料が20%ほど取られるので、実際は1.2倍の労力が必要となります。以下の表でも同様。

文字単価0.5円でも1日3300文字書けば、月収5万円は到達可能です。実績を増やすという意味でも、まずは数をこなして月収5万円を達成すること!話はそれからです。

月収5万円を達成する方法

クラウドワークスやランサーズに登録して、応募→執筆をひたすら繰り返す

補足)

月収5万円に到達していない方が専業webライターになるのは危険です。明らかに実力と経験が不足しています。まずは数をこなして月収5万円を目指しましょう!

としき

作業量だけで月収5万円は到達可能なので、書いて書いて書きまくれぃいいい!

webライターが月10万円を稼ぐ方法

webライターが月10万円を稼ぐ方法

月収5万円と同様、月収10万円も数をこなすことで達成可能です。独身の方なら家賃などの固定費を抑えることで、専業webライターとしても生活できます(心もとないですが)

項目/文字単価 0.5円 1.0円
1ヶ月あたり 20万文字 10万文字
1日あたり 約6666文字 約3333文字
月収 10万円 10万円

文字単価0.5円でも月10万円は可能ですが、1日約6666文字は相当ハードな作業量となります。

未経験のジャンルではリサーチにも時間を取られるため、できれば文字単価1.0円以上の案件は抱えておきたいところ。

文字単価1~1.5円の案件が3~4つあれば、1日3000文字ほど執筆して月10万円は達成できます

としき

ライティングの基礎を身につけておけば、文字単価1円以上の案件を獲得するのはそう難しいことではありません!あとは数をこなすだけ!

webライターが月20万円を稼ぐ方法

webライターが月20万円を稼ぐ方法

月収20万円になると、数をこなすだけでは到達できなくなります。他のライターと差別化できる文章力や専門知識が必要

専業webライターとして十分に暮らしていける月収なので、まずはここが目標になるかなと!

項目/文字単価 1円 2円
1ヶ月あたり 20万文字 10万文字
1日あたり 約6666文字 約3333文字
月収 20万円 20万円

月収20万円は、文字単価2円の継続案件を3~5つゲットして、毎日3000文字ほど執筆すれば達成可能となります。

記事のクオリティを保ちながら稼ぐためには、最低でも文字単価2円以上は欲しいところです。文字単価1円の案件ばかりだと結構ハードかなと。

としき

口でいうのは簡単なんですけどね…文字単価2円の案件を複数というのがなかなか難しい

月収20万円を達成するための戦略
  1. 既存の1~1.5円案件で単価を上げてもらう(単価交渉)
  2. クラウドソーシングで応募
  3. ブログやSNSから依頼を勝ち取る

クラウドソーシングで文字単価2円の案件を立て続けにゲットするのは、あまり現実的ではありません。文字単価2円の案件なんてそう簡単には見つからないし、全部受かるとも限らない。

なので、文字単価2円を複数ゲットするためには、既存のクライアントに単価を上げてもらうのが一番手っ取り早いです。

文字単価1.0~1.5円の案件で信頼を勝ち取り、それぞれ単価を少し上げてもらえば、月20万円にもあっという間に手が届く!

としき

個人ブログやSNSからの依頼は単価も高めなので、ブログやTwitterは必ず用意しておきましょう

→【画像50枚】ブログの始め方を超分かりやすく解説

webライターが月30万円を稼ぐ方法

webライターが月30万円以上を稼ぐ方法

月収30万円以上となると、案件はすべて文字単価2円以上。ちなみに僕の現在のライティング収入もこれくらいです。

理想は文字単価3円がメインで、それ以上の案件もチラホラ。文字単価2円だけでは激務になります。

項目/文字単価 2.0円 3.0円
1ヶ月あたり 15万文字 10万文字
1日あたり 約5000文字 約3333文字
月収 30万円 30万円

文字単価3円クラスの案件を複数ゲットできれば、1日あたり3000文字前後でも月30万円に到達します。

ただ…文字単価3円以上のクライアントをゲットするのがこれまた難しい…。

としき

というわけで、月収30万円を達成するための戦略です↓

月収30万円以上を稼ぐための戦略
  1. クラウドソーシングとの決別
  2. 自分からメディアに直接応募(営業)
  3. ブログやSNSからの依頼を受ける

よっぽど有利な資格を持っていない限り、クラウドソーシングで文字単価3円以上の案件を受注するのは困難です。

ランサーズやクラウドワークスには単価の高いクローズド案件もあるそうですが、自分からアプローチできないのが難点…。

パソコンの前で大喜びする男性の画像

月収30万円を達成するためにやるべきことはただ1つ。自分からライターを募集しているメディアに応募すること!

webライターの直営業【流れ】
  1. GoogleやTwitterで興味のあるメディアをチェック
  2. ライターを募集していれば応募する
  3. 実績を見せたり、トライアルを受けたりする
  4. 合格すれば業務委託契約を交わす
  5. 手数料なし!文字単価も高め!ワーイ!

といった流れです。

ただし、応募先のメディアもクラウドソーシングで記事を外注しているケースがほとんどなので、

棒人間(左)

文字単価1円や2円のライターと俺は違うぞ!

ということをアピールしないといけません。つまるところ、それ相応の実績と実力が必要

こんな感じで応募しつつも、抱えている文字単価2円のクライアントに単価交渉をすれば、もう一段階収入がアップします!

文字単価3円以上は精神的にも楽!

文字単価が上がるにつれて、文章力や情報の正確性もより求められますが、気分的には楽になります。3000文字の記事でも文字単価3円なら9000円、文字単価5円なら15000円です。1日1本執筆しておけば貯金も可能!

webライターが月50~80万円を稼ぐ方法

webライターが月50~80万円を稼ぐ方法

最後は月収50万円以上のゾーン。ここは簡単に解説しますね!

ちなみに、僕が全リソースをライティングに注いでも月収60~80万円までです…その先の景色は見たことがありません。

棒人間(左)

正直そんなに稼げなくてもいいんですけど…

という人も多いと思うので、サラッと解説していきますね。

月収50万円以上となると、クライアントはすべて直接契約。単なるライティング案件ではなく、文字単価や記事単価にオプションがついて報酬が跳ね上がるケースが多くなります。

単価+オプションの具体例
  1. 取材・インタビュー記事
  2. コーディング案件
  3. SNS拡散 など
としき

一応どのレベルのライターさんにも通ずるところがあるので、順番に解説していきますね

取材・インタビュー記事

男性に取材・インタビューをする女性の画像

僕自身、企業の専属ライターをしていた頃は取材・インタビュー記事がメインでした。

取引先のメーカーに足を運んでは、

棒人間(左)

コレやばいっすね!こだわりとかあるんすか?

棒人間(左)

まじっすか!これだけは他社に負けない所とかあります?

棒人間(左)

すげぇ…まじで良い感じの記事書いときますわ!

といった感じで、プロモーションのお手伝いをしていたんですけども…

当時の報酬体系としては、

  1. 記事単価
  2. 取材時に時給発生
  3. 取材拘束ボーナス(謎)

というように、文字単価以外の報酬も発生していました。これがオプションの1つ目。

としき

1回の取材で数万円入ってくるイメージです

コーディング案件

HTMLの画像

htmlタグをつけて納品するコーディング案件は文字単価も上乗せされます。

htmlの知識は必要となりますが、大して労力は変わらないので、コーディング案件はおいしいです。

詳しくは以下の記事にて解説しています。

SNSで書いた記事を拡散

SNSで拡散している画像

これは聞いた話です。僕は経験がないので、ご参考までに。

なにやらフォロワー数が多いだけで文字単価がアホみたいに跳ね上がるケースもあるそうで…。

実際にランサーズで上位の方々をチェックしてみると、

棒人間(左)

フォロワー〇万人います。アクセス流せます

とアピールされている方もいました。

ただフォロワー数が多いだけでは企業側もそこまで効果を得られませんが、

  • フォロワーの属性が限定されている
  • フォロワー数が多い

といったライターさんなら、企業も文字単価を上げて拡散してもらう価値はありそうですね。

専業webライターのステップアップ手順

パソコンでステップアップしていく男性の画像

ここまでの内容も踏まえて、専業webライターが効率的に収入を伸ばしていく道すじをまとめておきます。

稼ぎ方は人それぞれですが、王道パターンはこれです。

webライターのステップアップ手順
月5万円
クラウドソーシングで数をこなす。ライティングに慣れる&実績を増やす。
月10万円
クラウドソーシングで数をこなす。文字単価1~1.5円レベルを自分のものにする。
月20万円
単価交渉を行い、文字単価2円の割合を増やす。ひたすら作業。
月30万円
自分から応募・営業。直接契約メインで文字単価3円クラスを複数抱える。ブログやSNSも活用。
月50万円
オプション付き案件。専門性を高め、スキルを増やすことで、自分ブランドの確立。

最も再現性のある王道パターンはこれかなと。特別な資格もいらないし、努力だけでなんとかなるルート

まぁwebライターとして生計を立てるなら、当面は月収20万円が目標になるかと思います。月20万円あれば家族も養えますから!

としき

ぶっちゃけ月50万円とか稼がなくてもいいかなって…

今の時代は、ライティングで月20万円稼げるようになったら、ブログやYouTubeに力を入れて収入の柱を増やすほうが良いのかなって。

僕の周りでも月50万円以上稼いでいるライターさんが少ないのは、たぶんそういうことなんです。みんな本当は稼げるけど、やってない。

専業webライターになる前に知っておきたい3つの注意点

専業webライターになる前に知っておきたい3つの注意点

ここからは、実際に専業webライターになって痛感したデメリットを紹介します。

棒人間(左)

今は会社に勤めているけど、退職して専業ライターになろうと考えている

という方はぜひ参考にしてください。専業webライターはめちゃくちゃ楽しいけど、楽しいだけではありません。

フリーランス・自営業は信用されない

バツ印を手で作る男性の画像

フリーランス・自営業というだけで信用されなくなります。具体的には、

  • 住宅ローンも組めない
  • 幼稚園や保育園に落ちる
  • 賃貸マンションの審査も落ちる

などなど。

こうしたことを僕は何度も経験しています。会社勤めの人なら気にも留めないことで苦しむ。もちろん社会保険も福利厚生もありません。

としき

フリーランスは意外とフリーじゃないってことは知っておいて欲しい!

納税・節税も自分でやらなければいけない

税金の画像

専業webライターになったら、今までは会社が勝手にやってくれていた納税も自分でしなければいけません。

白色申告で済む場合はそこまで苦じゃありませんが…開業して青色申告に変わると節税は必須になります。

体験談

僕は開業した初年度、節税の「せ」の字も知らずに確定申告をしました。その結果、およそ100万円の所得税を一括で払い、毎月20~30万円の税金を1年間払い続けました
経費になるものは経費にして、利用できる制度を利用していれば、そんなにも払わなくて良かったのに…。

冗談抜きで、開業後は顧問税理士さんをつけるのがおすすめです。自分で帳簿つけるのとかも超面倒くさいので。

専業webライターも企業に依存する

踏みつぶされそうになる男性の画像

最後です。webライターはクライアントありきの職業でございます。結局のところ、webライターも企業に依存する。

継続案件をクビになるなんてことはザラにあります。何年も同じクライアントと続けられるほうが稀です。

webライターがクビになるパターン
  1. 企業が新規メディアを立ち上げる
  2. ライターを募集する
  3. 一定期間でメディアの結果が出なかった(あるいはGoogleアップデートで飛んだ)
  4. 会議でメディアの打ち切り決定
  5. ライターさん、さようなら

1年に1回はこういうことがあります。大きな収入源だったクライアントさんが突然「さようなら」って…。

とにかく覚えておいて欲しいのは、専業になったら絶対に1つのクライアントに依存しないこと

  • 20万円の案件が1つよりも、10万円の案件が2つ
  • 10万円の案件が2つよりも、5万円の案件を4つ

とにもかくにもリスク分散です!

としき

1つのクライアントに依存することは、廃業と隣り合わせを意味します

全てのwebライターに告ぐ…ブログやれ!

ブログの画像

最後にこれだけは言わせてください。どのレベルのwebライターであれ、個人ブログはやるべきです

専業ライターとして生計を立てていくなら、ブログは持っていて当たり前。ブログをやらない意味が分からない(本当に)

webライターがブログをやる5つのメリット
  1. ブログからライティング依頼が来る
  2. ブログが実績・ポートフォリオになる
  3. ブログから収益が発生し、月収も増える
  4. 文章力が上達する
  5. SEOなどクライアントの求めていることが分かる

ブログとライティングの相性は抜群です。ブログ自体が実績になるし、ブログからライティングの依頼も来る。

おまけにブログ単体で稼ぐこともできるので、専業ライターが個人ブログを持っておくデメリットはありません。

webライターがブログを始めるメリットは、以下の記事で「これでもか!」というくらい実例付きで解説しています。

まとめ

今回は専業webライターの稼ぎ方や注意点について紹介しました。最後にもう一度内容をおさらいしておきましょう!

この記事の内容まとめ
  1. 月収10万円まではクラウドソーシングで数をこなそう
  2. 月収20万円を目指すには単価アップが不可欠
  3. 月収30万円は直接契約メイン。ブログやSNSも活用しよう
  4. 専業ライターは1つのクライアントに依存しないこと!
  5. webライターは個人ブログを持っておくべき!

webライターの稼ぎ方も千差万別です。そのなかでも、今回紹介した方法は特に再現性の高いルートです。資格がなくても、努力でなんとかできる。

としき

ぜひ今後の指針にしていただけたらなと!

ノートパソコンを片手に空を見上げる男性の画像

最後に専業ライターの僕から伝えたいこと。

webライターは努力でなんとかなります。才能もセンスも必要ありません。1人黙々と作業を続けれていれば報われます。

逆に、楽をしようと効率ばかり追い求めて努力を怠ると、必ずどこかで痛い目に遭います。

先立つものは文章力です。僕たちライターなんですから、ライター。

棒人間(左)

初月で月10万円達成!ライター楽勝ぉ~!

とか言っている人をうらやむ必要は全くありません。小手先のテクニックだけで稼いでいる人は、いずれ淘汰されます。

クラウドソーシングがなくなっても、あなたはwebライターで食っていけますか?って。

専業ライターになるなら、毎日コツコツと自分の文章力を磨くことの重要性は、どうか覚えておいてください!

としき

以上です。文章力、SEOの知識、収入…全部伸ばすためにもブログは作っておくんだぞー!

→【画像50枚】ブログの始め方を超分かりやすく解説します