【webライター向け】悪質クライアントを見抜く20項目まとめ【クラウドワークス&ランサーズ対応】

棒人間(左)

悪質クライアントのせいで、すごく嫌な思いをした…

棒人間(左)

悪質クライアントってどうやったら見抜けるの?

そんなライターさんに向けて、今回は悪質クライアントを見抜く20項目をまとめてみました。

この記事を読んで分かること
  1. 悪質クライアントの見抜き方【20項目】
  2. 応募前のチェックすべき2つのポイント
  3. 悪質ライターにならないために
としき

こんにちは、専業webライターのとしきです

今回の記事を執筆するにあたり、「悪質クライアント」のワードが含まれる全ツイートやブログなどをチェックしました。

そこに僕の体験談も交えながら、悪質クライアントを見抜くポイントを紹介していきますね。

ひと通り読んでもらえば、今後は悪質クライアントを感覚的に見抜けるようになかなと!

注意事項

本記事の項目に当てはまるクライアントは必ず悪質クライアントというわけではありません。あくまで傾向です。ただし、いずれも優良なクライアントには当てはまらない項目なので、真っ当なクライアントさんを見抜く術としては大いに役立ちます。

【webライター向け】悪質クライアントを見抜く20項目

【webライター向け】悪質クライアントを見抜く20項目

悪質クライアントを見抜けるタイミングは大きく分けて2つ。

  1. ライティング案件に応募する前
  2. ライティング案件に応募した後

理想は応募する前に悪質クライアントを見抜けることですが…

応募してみないと分からない部分も多々あるので、今回は契約後の注意点もカバーしていきます!

【応募前】悪質クライアントの見抜き方9項目

【応募前】悪質クライアントの見抜き方9項目

まずは、応募前に悪質クライアントを見抜くためのポイントから紹介していきます!

【1】評価が異常に低いクライアント

評価が低いクライアント

悪質クライアントは基本的にライターからの評価も低いのが特徴です。

そのため、まずは応募する前に以下の2点をチェックしておきましょう。

  • クライアントの評価(の数)
  • ライターの評価コメント

※クライアントのページで実績を確認すれば、過去に仕事をしたライターさんのリアルな声も確認できます。詳細は後述。

としき

★4.0以上でも、実際はとんでもなく失礼なクライアントの可能性もあるのが怖いところ

【2】発注率が異常に低いクライアント

発注率が異常に低いクライアント

発注率が異常に低いというのも悪質クライアントの特徴です。

発注率とは、募集した仕事のうち契約が成立した割合のこと

ライターから悪い評価をもらったら、すぐに退会して、また別のアカウントで登録する…

これを繰り返しているため、悪質クライアントの発注率はおのずと低くなります。

としき

ランサーズではクライアントのページで発注率を確認できます

【3】過去に募集した案件内容がグレー

過去に募集した案件内容がグレー

いくら評価が高くても、過去の募集案件がグレーな内容のクライアントは避けるべきです。

例えば、SNSの裏アカ作成とか…少しでも怪しいと感じたら応募しないことが大切!

募集案件が怪しいクライアント

としき

真っ当なクライアントなら、グレーな案件には手を出しません!

【4】文字単価が低すぎる案件

文字単価が低すぎる案件

文字単価0.1円や0.2円の案件は避けるのが無難です。悲しいことに、ライターを家畜かなんかだと思っているクライアントもいますよ…と。

悪質クライアント

ハハッ!まんまと1記事50円で書いてもらえたぜ

冗談抜きで、こういったクライアントも世の中には存在しますからね。

棒人間(左)

自分はライティング素人だから、安い単価の案件がいい…

という気持ちも分かりますが、単価が低くなるほど、お金に余裕がない悪質クライアントに当たりやすくなることには注意しましょう。

【5】テストライティングと合格後の文字単価の差が大きい

テストライティングと合格後の文字単価の差が大きい

テストライティングと合格後の文字単価の差が大きい案件も要注意。ハナから採用する気がないクライアントの可能性もあります。

  1. (合格後はめっちゃ単価高いよ!)
  2. 応募者がたくさん集まる
  3. 激安価格でテストライティングを受けさせる
  4. そのまま持ち逃げ。採用者ゼロ。
  5. (1記事100円で30記事も集まった!ガハハ!)

これもクラウドソーシングあるあるです。許せませんよね。

冷静に考えてみると分かるのですが、合格後に文字単価2円を払える経済力があるなら、テストライティングにもそれなりの金額を支払いますよね。

としき

合格後はおいしい系の案件には要注意!

【6】単価が安い&ライティング学べます系

単価が安い&ライティング学べます系

悪質クライアント

お金は稼げないけど、丁寧なフィードバックでライティング技術が学べますよ

こうした案件も基本的には警戒するのが吉。初心者ライターさんにとっては魅力的な案件に映るかもしれませんが…

それを見越して、破格で記事を手に入れようとするクライアントもたくさんいます。初心者というのを良いことに、

悪質クライアント

もっとこうしろ!違う!こうだ!

悪質クライアント

初心者だからテキトーでもバレないだろう

と、アゴで使ったり、フィードバックも適当にしたり…ね。

としき

もちろん「ゼロから学ぶ」と割り切って、こうした案件から始めるのも1つの方法です。ただ、文字単価1円でも初心者歓迎の案件はあります

【7】文字数上限が不明

文字数上限が不明

文字数の上限がわからない案件にも注意が必要です。上限不明=悪質クライアントというわけではありませんが…。

  • 1記事3000円(3000文字~)

と書かれていたら、どうしても文字単価1円に見えてしまうんですよね。

でも、実際に契約してみたら6000文字以上書かされて、報酬は3000円のまま…なんてことも。

棒人間(左)

文字単価0.5円やん…はぁ~

っていう。こうして安い値段で記事を書いてもらうために、あえて募集ページでは美味しく見せているクライアントもいます。

文字数の上限がわからない時は、

  • どれくらいの文字数を書くことになるのか
  • 超過分はしっかり支払ってくれるのか

などを事前に聞いておくこと!これですべて解決します。

【8】「採用後は単価アップ」を強烈にアピール

「採用後は単価アップ」を強烈にアピール

“採用後はすぐに単価アップ”といった内容を強烈にアピールしている案件も要注意。稼げる案件だと思わせるのが目的のケースもあります。

としき

ふつうは採用後に何本か書いてから単価UPです。いきなり単価UPって…あるのかな?と

具体的な金額や基準などが記載されていれば別ですが、

  • 採用後はすぐに単価アップ!
  • (能力に応じて)

みたいに、おいしく見せながらも逃げ道を作っているクライアントは、すぐに単価を上げてくれる可能性は低いかなと。過度の期待は禁物!

どうしても応募したい場合は、事前に単価アップの基準や金額などを聞いておくべきです。

【9】テストライティングは報酬なし

テストライティングは報酬なし

テストライティングに報酬が出ない案件は悪質クライアントの可能性大。テストライティングを持ち逃げされて終わるだけなので、応募しないようにしましょう。

ライティング案件に応募した後の見抜き方【11項目】

ライティング案件に応募した後の見抜き方【11項目】

続いて、応募後に悪質クライアントを見抜く方法です。契約後にライター側からドロンすべき基準にもなります。

※ドロンといってもバックレるのはNG。契約を解除してほしい旨をしっかり伝えてから辞めましょう

【1】やり取りがだらしない

やり取りがだらしないクライアント

クラウドワークス内では丁寧に対応してくれたのに、直接やり取りを始めた途端にだらしくなる…。特に個人クライアントに見られる事案です。

クライアントの対応に不安を感じたら、継続はお断りして良いと思いますよ。続けてもあなたの負担になるだけです。

【2】メッセージが異常に短い

メッセージが短いクライアント

悪質クライアント(特に個人)は、ほぼ100%きちんとした文章が打てません。なかには敬語さえ使えないクライアントも…。

普通は「お疲れ様です」「お世話になっております」から始まり、「よろしくお願いいたします」で終わるものです。

【3】態度が急変する・人が変わる

態度が急変する・人が変わる

悪質クライアントは平気で態度を変えてきます

変にテンションの高いメッセージが送られてきたかと思いきや、いきなり高圧的になったり…。

そんなクライアントに尽くしてもバッドエンドしか待っていないので、こちらも早々にドロン推奨!

【4】執筆ルールの後出し

執筆ルールの後出し

契約前には提示していなかった作業を、契約後に強要してくるクライアントもいます。

悪質クライアント

ついでに画像も5枚ほど入れてください

悪質クライアント

文字装飾もマニュアルに従ってよろしく!

なんてことをいきなり言われて、当初思っていたよりも大変な案件へと早変わり…

この場合、契約前に伝えていないクライアントも悪いですが、事前に質問していないライターにも落ち度はあります

どんな案件であれ、作業範囲は事前に聞いておきましょう!

としき

絶対に悪質クライアントじゃないけど、作業を追加された…そんな時もしっかり値段交渉を!

【5】報酬をなかなか支払わない

報酬をなかなか支払わない

悲しいことにいるんですよ。納品したのになかなか検収しなかったり、報酬を支払わないクライアント

クラウドソーシング内では仮払い制度で守られますが、直接契約だと平気で未払いのまま逃げるクライアントもいます。

ライティング案件でクライアントに送る請求書

直接契約なら執筆前に必ず請求先を聞いて、執筆後は請求書を提出しておくこと!これで相手も逃げられなくなります。

【6】○○円以上に到達したら報酬を支払う

○○円以上に到達したら報酬を支払う

指定の金額に到達するまで報酬を支払わないというルールを設けているクライアントもいます。これもキリの良いところでドロン推奨。

あまりにライター側のリスクが大きすぎます…。

悪質クライアント

5万円以上じゃないと支払えません

悪質クライアント

10本書いたら報酬を支払います

クラウドソーシングを通すなら、普通は納品ごとに

  1. 仮払い
  2. 執筆
  3. 支払い

といった流れになります。そうじゃなくても、月末締めや月末払いが普通。

指定の金額までに脱落してしまうライターさんもいるので、そうならないよう早めの見切りを!

としき

本数ごとに支払いの案件も、なるべく少ない本数で支払ってもらえるよう交渉しましょう

【7】契約前にメールアドレスやLINE IDを聞いてくる

契約前にメールアドレスやLINE IDを聞いてくる

契約前に個人情報を聞いてくるクライアントは、マルチやねずみ講の可能性大です。

悪質クライアント

詳しい話はこちらで

と、仮払いもせずに外部へと誘導されたら、すぐにドロンしてください。立派な規約違反です。

※契約後は直接取引もOKになります。契約前に聞いてくることが問題。

【8】商品・サービスの購入へと誘導する

商品・サービスの購入へと誘導する

クラウドソーシング内で商品やサービスの購入を勧めるのも禁止行為です。特に、簡単なタスクなのに単価が高い案件などには注意!

投資レビュー案件

投資に関するアンケート:100文字3000円
契約後に無料の投資用口座をご案内します。開設後、投資に触れた感想をカンタンに書いてください

例えば、こういった投資案件では、口座開設で相手に2~3万円のアフィリエイト報酬が入るようになっています。

悪質クライアント

1人につき数万円…こっちが3000円払うのなんて痛くも痒くもないぜ!ガハハ!

といった感じで、お金稼ぎにあなたを利用するだけなので、商品やサービスの購入を勧められたらドロン!

【9】サクラ募集案件

サクラ募集案件

口コミサイトでわざと高評価のレビューを書かせるクライアントもいます。いわゆるサクラやステマ。

そんなのに加担したら、あなたの人間性も疑われることになるので、レビュー系で怪しいと思ったらドロンです。

【10】テストライティング後に放置

テストライティング後に放置

棒人間(左)

テストライティングを納品してから、一切連絡が来なくなった…

これもあるあるです。相手の正体は、ハナから本採用する気がない“持ち逃げ常習犯”

「不採用者には連絡しません」と事前に記載されていて、他に合格者がいるなら諦めもつくのですが…

そうでなければ、通報して早く忘れるのが吉。いくら待っても連絡は来ません。

【11】ライターを見下しているクライアント

ライターを見下しているクライアント

最後です。ライターを明らかに見下していると感じたら、契約後もドロンしてOKです。

悲しいことに、“クライアントのほうが偉い”という固定観念に縛られているクライアントもたくさんいます。

高圧的な態度をとったり、毎回低評価をつけたりなど、やりたい放題のクライアントも…。

としき

ライターは決してアゴで使われるような職業ではありません!

悪質クライアントを見抜く20項目【まとめ】

ここまでに紹介した、悪質クライアントを見抜く20項目をまとめておきます。

ブックマークやスクショをして、ライティング案件に応募する前のチェックリストとして使っていただければと思います。

応募前に悪質クライアントを見抜く9の項目
  1. クライアントの評価が低い
  2. 発注率が異常に低い
  3. 過去に案件した募集内容がグレー
  4. 文字単価が低すぎる
  5. テストライティングと合格後の文字単価の差が大きい
  6. 単価は安いけどライティング学べますよ案件
  7. 文字数上限が分からない
  8. 「採用後は単価アップ!」を強烈にアピール
  9. テストライティングの報酬なし
応募後に悪質クライアントを見抜く11の項目
  1. やり取りがだらしない
  2. メッセージが異常に短い
  3. 態度が急変する
  4. 執筆ルールの後出し
  5. 報酬をなかなか支払わない
  6. ○○円以上に到達したら報酬を支払う
  7. 契約前に個人情報を聞いてくれる
  8. 商品やサービスの購入を勧める
  9. わざと高評価のレビューを書かせる
  10. テストライティング後に音信不通
  11. ライターを見下している

上記20項目を活用すれば、かなりの確率で悪質クライアントを避けられます。

少なくとも真っ当なクライアントなら上記20項目に当てはまるようなことはしないので、ぜひ活用してみてください!

【注意】webライターが偉いわけじゃないよ

【注意】webライターが偉いわけじゃないよ

この記事を読んで誤解してほしくないのですが、決してライターがクライアントを見下していいというわけではありません。

あなた自身が“悪質ライター”になってしまわないよう、以下の注意点も参考にしてください。

「悪質」と仕事ができないことは全く別の話

「悪質」と仕事ができないことは全く別の話

悪質クライアントと、仕事ができないクライアントは全く別の話です。

発注者の中には、初めてライター採用を任された人もたくさんいます。初心者ライターがいるなら、初心者クライアントもいて当たり前!

仕事ができないからといって、マウントを取るのはヤメましょう。カッコ悪いです。

自分の実力不足をクライアントのせいにしない

自分の実力不足をクライアントのせいにしない

自分の実力不足をクライアントのせいにしないこと。

極論ですが、突き抜けた文章力があれば、クライアントも泣く子も黙ります。

棒人間(左)

単価上げるから継続してください

と向こうからお願いされます。これは極論だとしても、

  • 修正が多いこと
  • 納期が短いこと

などは、ライターの実力で補える部分もあります。

自分が無茶だと感じているクライアントでも、他のライターは一切修正がなく、納期にも余裕があるなんてことはよくある話。

クライアントによってライターに求める能力も異なるので、

棒人間(左)

もし自分に実力があったらどうだろう…

と、立ち止まって考えてみるのも大切かなと。冷静になれるし、強くなれます。

ライターから質問することがトラブル防止につながる

ライターから質問することがトラブル防止につながる

応募前に聞きたいことは聞いておく!これはめちゃくちゃ大切です。大体のトラブルは防げます。

クライアントに質問することは決して悪いことではありません。あなたの身を守るための行為であり、より良い仕事をするためにも必要な行為です!

事前に聞いておくこと(例)
  1. 文字単価って今後上がるの?
  2. 画像選定とかないよね?
  3. 文字数上限はあるよね?
  4. 超過分は支払ってくれるの?
  5. 報酬支払いまでの流れ教えて!

などなど。聞けば分かるのに、聞かなかったから困ってしまうライターさんもたくさんいます。マジで聞きましょう。

後々トラブルになった際にも、「事前に聞いた際の回答とは違う」という大きな証拠にもなります。

応募前にチェックすべき2つの項目|悪質クライアントを避けよう

応募前にチェックすべき2つの項目|悪質クライアントを避けよう

最後に、応募する時は「最低限ココだけは見ておけ!」という項目を2つ紹介します。

クライアントの実績や評価の数をチェック

実績や評価の数が多いクライアントほど、信頼度は上がります。

クラウドワークス・ランサーズともに、クライアントの実績や評価の数はプロフィールページで確認しておきましょう。

としき

案件の内容だけに釣られちゃダメ!

ライターからの評価コメントをチェック

応募前には、過去に仕事をしたライターのコメントもチェックしておくと◎。

クラウドワークスでのクライアントの評価確認方法

クラウドワークスでは、クライアントの評価〇件のリンクをクリックすると、

  • 過去の募集案件の詳細
  • 契約したライターの評価コメント

を見れます。

もうね…ライターの評価コメントのなかには

棒人間(左)

クライアントに低評価をつけられても構わないから、俺は本音で書くぞ

といった構えで、クライアントの悪いところを捨て身で暴露されているライターさんもいます。

そうした先人たちの勇気ある行動は存分に活かしましょう!

ランサーズでのクライアントの評価確認方法

ランサーズでは、クライアントのページにある実績・評価をもっと見るをクリックすると、

  • 過去の発注実績
  • 契約したライターの感想

を見ることができます。こちらも同様にチェックしておくのがおすすめ!

としき

評価が高くても、不満の声が多く集まっているクライアントもいるので要注意!

まとめ

今回はwebライター向けの悪質クライアントを見抜く方法を紹介しました。

ビジネスマナーもなく、ライターを見下すような発注者がいることは許せませんが…僕たちライターは自分自身で悪質クライアントを見抜かないといけません。

仕事内容だけに釣られるのではなく、クライアントの実績や評価をしっかりと確認し、不安な点は事前に質問しておくこと!

としき

これだけでも大部分の悪質クライアントは避けられるので、ぜひ実践してみてください!

後記

この記事を読んで、「クラウドソーシングは怖い…」と思われたかもしれませんが、決して悪質クライアントばかりではありません。むしろ、しっかりとコミュニケーションが取れて、ライターも尊重してくれるクライアントさんが簡単に見つかる。これもクラウドソーシングの良さです!
“悪質クライアントだと見抜くための目を養う”という意味で、この記事を活用していただけると幸いです。

以上です!クライアントの良し悪しが分かるようになったら、あとはひたすらライティングです。

webライターの稼ぎ方は以下の記事でまとめているので、ぜひ参考にしてみてください。

クラウドワークスやランサーズ以外の稼げるサイトはこちらの記事から↓