こんにちは、CWとしきです!
前回の企画説明に続いて、今回はさっそくクラウドワークスのプロフィールを入力していきます。
もうね、クラウドワークスのプロフィールはめちゃくちゃ大事。プロフィールによって仕事の数も大きく変わるんだってさ!(←他人事)
今回はクラウドワークス初心者として、書ける範囲で最高のプロフィールを完成させていきます。

ぜひこの機会に、あなたのプロフィールも見直してみてください!
クラウドワークスのプロフィールの書き方
さっそくプロフィールを入力していくわけですが…とにかく入力する項目が多い。
でも、1つ1つの項目が“クライアントにどう見られるか”に関わってくるので、頑張って入力していきます!

それぞれの項目で書くべきポイントも事前にググってまとめています!ぜひ参考にしてみてください
表示用の名前は覚えやすいものに!
【表示用の名前】はクラウドワークス内でのニックネームです。
クラウドワークス内で認知される名前であり、クライアントさんに呼ばれる名前でももあります。
将来的に記名ありのメディア案件を任されたときにも表示される名前なので、表示名はしっかり決めたほうがいいとのこと!

参考にするため、プロクラウドワーカーさんたちの表示名をチェックしてみました
- u-roomさん
- mega3さん
- manaminminさん
- freebird007さん
- あおみ ゆうのさん
- グレーデルさん
- muさん などなど
プロクラウドワーカーさんたちの名前を見てみると、案外みなさん普通です。実名にする必要もないみたい!
というわけで、僕は犬飼としきにしました!(犬を飼っているので)

ひとつ付け加えると、今後クライアントさんにリピートしてもらうためにも、覚えやすい名前が良いかなと!
プロフィール画像は目立つものにする
さて、続いてはプロフィール写真です。
プロクラウドワーカーさんたちの写真を見てみると、風景の写真とかペットの写真とか…なかにはデフォルトのままの人とか。

あれ、プロフィール写真もあまりこだわらなくてもいいのかな?
って思ったんですけどね。いろいろ調べてみた結果、プロフィール写真はこだわるべきだ!という結論になりました。
- プロフィール写真は名刺代わりのようなもの
- 発注する側が最初に見るのもプロフィール写真
- プロフィール写真に惹かれると、自己PRや実績も見てくれる←コレ重要じゃね?
- プロフィール写真で“人となり”が伝わる
- 提案採用率もアップする
どう考えても、デフォルトのままより写真のほうが良いですよね。
僕がクライアントだったらまずは写真に目が行きます。応募者がたくさんいたら目立つ写真の人からチェックするし、写真が魅力的なら自己PRも読んでみようってなる。
だから、プロフィール写真はなるべく目立つものにしようかなって!
というわけで、仕事できそうな犬に設定しました。よく見たら“全裸でネットサーフィンしてる変態犬”なんですけど…
とりあえずはコレで。気に入った。

プロフィール写真も後から変更できるので、反応見ながらですね
本人確認書類、振込先口座登録、NDA
本人確認書類の提出・口座登録・NDA(秘密保持契約)はサクッと済ませておきました。

ライター初心者は本人確認しなくていい!早く経験を積むべきだ!
って書いているブログもありましたが、僕はちゃんと本人確認もやっておきました。
もし自分がクライアントだったら、「本人確認済み」のライターさんのほうが安心して任せられるから!
その他の項目
その他の項目については以下のように設定しています。
- 職種:ライター・記者
- 仕事カテゴリー:ブログ記事作成、記事・webコンテンツ作成、レビュー口コミ、その他(ライティング)
- ステータス:対応可能です
- 稼働可能時間:20~30時間
- 時間単価:1000円~
稼働可能時間は、副業ライターを想定して平日2時間・休日6時間くらいで計算しています。
時間単価は1000円~。時給制の案件をやるつもりはありませんが、あまりにも時間単価を低くして過小評価されるのはもったいないので。
【最重要】クラウドワークスの自己PRの書き方
さて、プロフィールのなかでも最重要ポイントとなる“自己PR”です。
クライアントが選考のためにチェックするのが自己PR。スカウトするかどうかを判断するのも自己PR!
自己PRの出来不出来が月収を左右するのは、火を見るよりも明らかです。

でね、クラウドワークスで稼いでいる人たちのブログで、自己PRの書き方を調べてみたんです
そしたら、自己PRで絶対に書くべき3つのポイントっていうのがあるみたいでして…。
- 自分は何者で(経歴、実績、肩書きなど)
- どんなことを(得意な案件、得意ジャンル、SEOライティングとか)
- どれだけできるのか(1日の作業時間、1週間の執筆本数、実績とか)
上記3つのことを書いておけば、クライアントにもしっかりアピールできるとのこと!
もう少し分かりやすくするために、稼いでいる人たちの自己PRを真似しながら【テンプレート】を作ってみました。
ご覧いただきありがとうございます。
はじめまして、ライターの○○です。ライティングのお仕事をさせて頂きたいと考えています。
○○などの分野を得意としています。また、○○で○○な文章を書けるのが自分の強みなので、安心してご依頼ください。
1日の作業時間は〇時間/週〇日をライティングに充てることができます。
また、平日は〇時~〇時、休日は〇時~〇時まで対応可能です。
【経歴】
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【スキル】
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最後までご覧いただき、ありがとうございました。何卒よろしくお願い申し上げます。
こんな感じ。なんとも当たり障りのない自己PRですが、初心者のうちはこれで十分かなと!
そもそもライター初心者はアピールできる実績もないですからね。案件をこなして実績ができたら、自己PRに書き足していく方向で!
さっそく「犬飼としき」の自己PRを書こうと思ったんですけど…
経歴と実績が書けない。
企画のルールで経歴と実績が書けないんです…僕。これはさすがに参った。

誰ですか、こんなむちゃくちゃなルールを決めたのは…
ガッツリ頭を抱えながらも、なんとか自己PRを完成させましたよ…。
ご覧いただきありがとうございます。
ライターの【犬飼としき】です。
ユーザーにとって読みやすく理解しやすい文章を得意としています。
スピーディーに高品質な記事を納品させていただきますので、安心してご依頼ください。
【犬飼としきができる10のコト】
・トンマナ厳守
・同じ語尾の連続を避ける
・ひらがなと漢字のバランス
・読みづらい漢字はひらく
・結論を先に分かりやすく書く
・理由と具体例も添えて論理的な文章に
・見出しにキーワードを入れる
・本文に共起語を散りばめる
・結びのパーツで読後感アップ
・引用元の明記
【得意ジャンル・分野】
・犬(ペット用品、ドッグフード、犬のお悩み等)
・注文住宅
・分煙対策
・英語学習(TOEIC)
・スポーツ全般
【資格】
・TOEIC895点取得
・普通自動車免許
・小型船舶操縦士1級
【スキル】
・SEOライティング
・Word、Googleドキュメント
・チャットワーク使えます
【対応可能時間】
平日は2~3時間、休日は5~6時間ほど執筆可能です。メッセージは必ず当日中に返信します。
最後までご覧いただき、ありがとうございました。
一緒にお仕事できることを楽しみにしています。
こんな感じです。とりわけ意識したのは、“プロフィールを見ただけで文章力のレベルが分かる”ということ。
最低限のライティングスキルはあるぞ!っていうのを【犬飼としきができる10のコト】に書いているので、それがクライアントさんに刺さればいいなーっていう…。

ちなみに【犬飼としきができる10のコト】は、初心者ライターさんでもできる内容だけを書いています
いずれも少しライティングについて調べればできるようなことなので、必ずマスターしておきましょう。
※ブログ内でも解説しているのでお暇なときにでも。
分かりやすい文章を書くための10のコツをwebライター歴8年の筆者が解説。具体例や例文を交えて、読みづらい文章と読みやすい文章の違いを明確にしています。
初心者webライタ-が身につけるべき5つのスキルまとめ。他のライターと圧倒的に差別化し、案件獲得や文字単価アップがスムーズになるスキルを紹介。
webライターが絶対に取得すべきSEOライティングの知識をフリーランス歴8年のライターが解説。Google検索で上位表示される文章の書き方やキーワードの入れ方を紹介しています。
スキル・ポートフォリオは空欄でOK
スキル・ポートフォリオの項目については空欄にしておきます。
スキルに関しては、ライター初心者が「経験年数1年以上・上級レベル」みたいに見栄を張っても、どうせ書いた文章でバレますからね。
書けるレベルに達したら入力すればOKでしょう。

経験年数も「半年以下」と正直に入力するよりは、空欄のほうがマシかなと!クライアントを不安にさせちゃう。
ポートフォリオに関しては、過去に執筆した記事や個人ブログがあるなら、絶対にURL等を貼っておいたほうが良いです。
自己PRだけでは伝わらない、なおかつクライアントが一番知りたい“文章力”をアピールできる絶好の場所です。
ただ、今回の企画では実績や経歴を伏せるルールなので、僕は空欄に…しておきますね…。

マジで誰ですか?こんなルールにしたの!(おまえ)
【まとめ】クラウドワークスのプロフィールは時間をかけるべき
というわけで、無事にプロフィール完成です。よっしゃ!
また別記事でまとめますが、今回プロフィールを作るにあたって意識したポイントをまとめておきます。
- 表示名は覚えやすいものにする
- プロフィール写真は目立つもの←好印象なら自己PRも読んでもらえる
- 自己PRには自分ができるコトを書いてアピール
プロフィールを入力しながら思ったのは、やっぱりプロフィールはちゃんと書いたほうがいいぞってこと。
案件に応募する時って絶対に見られますもんね、写真とか自己PRって。
今回はルールに従って書きませんでしたが、経歴(職歴)やライティング実績は絶対に書くべきです。箇条書きで十分なので!

わたし、プロフィールは結構テキトーに書いちゃってるなぁ
っていう人は、ぜひこの機会にプロフィールを見直しましょう!
さて、次回は失敗しないライティング案件の選び方と提案文の書き方です。